車両規則

2026鉄馬 with TSK 車両規則

  

 1、出場車両

鉄馬 with TSK 合戦の日

鉄フレーム+単気筒~4気筒(以上)エンジンを有するモーターサイクルとする。

    アイアンNK4

     アイアンモンスター400

     アイアンモンスター750

     アイアンモンスター17

     アイアンモンスター18

     アイアンスポーツ

     アイアンACS(空冷シングル)

     アイアンWCS1(水冷シングル・大排気量)

     アイアンWCS2(水冷シングル・小排気量)

     アイアンACT17(空冷ツイン17インチ)

     アイアンACT18(空冷ツイン18インチ)

     アイアンWCT1(水冷ツイン・大排気量)

     アイアンWCT2(水冷ツイン・小排気量)

     アイアンエキスパート

     ネオクラシック350

     ネオクラシック1000

 

鉄馬 with TSK 決戦の日

鉄フレーム+4気筒(以上)エンジンを有するモーターサイクルとする。

     アイアンNK4

     アイアンモンスター400

     アイアンモンスター750

     アイアンモンスター17

     アイアンモンスター18

     アイアンスポーツ

     アイアンエキスパート

     ネオクラシック1000

 

鉄馬 with TSK 乱戦の日

鉄フレーム+単気筒~2気筒のエンジンを有するモーターサイクルとする。走行会は全クラス。

     アイアンACS(空冷シングル)

     アイアンWCS1(水冷シングル・大排気量)

     アイアンWCS2(水冷シングル・小排気量)

     アイアンACT17(空冷ツイン17インチ)

     アイアンACT18(空冷ツイン18インチ)

     アイアンWCT1(水冷ツイン・大排気量)

     アイアンWCT2(水冷ツイン・小排気量)

     ネオクラシック350

     走行会(全クラス)

  

2、車両区分

鉄フレームを主要な骨格とするロードスポーツモデル。オフロード車、モタード車は除く。

l  アイアンNK4
19902010年生産4気筒400㏄以下の鉄フレーム車両で改造自由。
排気量UPは自由。ただしクランクケースはオリジナルを維持し、ストロークUPは禁止。他機種エンジンの載せ替えは不可(同一型式エンジンは可)。

l  アイアンモンスター400

7089年生産の空冷4気筒400㏄以下の鉄フレーム車両で改造自由。
排気量UPは自由。ただしクランクケースはオリジナルを維持すること。他機種エンジンの載せ替えは不可(同一型式エンジンは可)。

l  アイアンモンスター750
7090年生産の空冷4気筒エンジンの鉄フレーム車両で改造自由。
排気量650860㏄の車両
クランクケースはオリジナルを維持すること。他機種エンジンの載せ替えは不可(同一型式エンジンは可)。
CB750RC42)、ゼファー750はこのクラスとする。

l  アイアンモンスター17
7089年生産の鉄フレーム+空冷4気筒(以上)エンジンでホイールサイズ17インチ以上の車両。
改造自由。

排気量650㏄以上。

XJR1200/1300とゼファー1100の前後17インチ仕様はこのクラスとする。

l  アイアンモンスター18

7089年生産の鉄フレーム+空冷4気筒(以上)エンジンでホイールサイズ18インチ以上の車両。
改造自由。

排気量は650㏄以上。

※ゼファー110018インチ仕様(Rr17インチ)はこのクラスとする。

l  アイアンスポーツ

アイアンモンスター以外の国産4気筒鉄フレーム車で改造自由。

空冷・油冷・水冷で排気量600㏄以上。
過給気付モデルは不可。

ZRX1100/1200、ホーネット600/900CB1000ホーネットZR-7、フェザー等はこのクラスとする。
※合戦の日のみ鉄フレーム3気筒車(MVアグスタ・トライアンフ等)の出場を認める。

※オリジナル鉄フレーム車も参加可能。ただしエンジンは鉄馬車両規定に合致する車両のものでなければならない。

l  アイアンACS(空冷シングル)

300㏄以上の空冷単気筒エンジンで鉄フレームの車両。

改造自由。

ACS車両例:グース350GB350/400/500SR400/500SRX400/600

l  アイアンWCS1(水冷シングル・大排気量)
400㏄以上の水冷単気筒エンジンで鉄フレームの車両。
改造自由。
WCS1車両例:DUKE690、ヴィットピレン701

l  アイアンWCS2(水冷シングル・小排気量)
300㏄以上400㏄未満の水冷単気筒エンジンで鉄フレームの車両。

改造自由。

WCS2車両例:DUKE390RC390、ヴィットピレン401SPEED400SCRAMBLER400X

l  アイアンACT17(空冷ツイン17インチ)

300㏄以上の空冷2気筒エンジンで鉄フレームの車両。
前後17インチホールの車両
改造自由。

l  アイアンACT18(空冷ツイン18インチ)

300㏄以上の空冷2気筒エンジンで鉄フレームの車両。

前後17インチホール以外(16インチ・前後どちらかだけ17インチを含む)の車両
改造自由。ただしフューエルインジェクション車両の排気量UPは禁止。

l  アイアンWCT1(水冷ツイン・大排気量)

700㏄以上900㏄未満の水冷2気筒エンジンで鉄フレームの車両

改造自由。

l  アイアンWCT2(水冷ツイン・小排気量)
300cc以上700㏄未満の水冷2気筒エンジン車で鉄フレームの車両
改造自由

l  アイアンエキスパート

鉄フレームであればその他の制限はなし。ただし外観は鉄馬の趣旨に配慮すること。

l  ネオクラシック350

ホンダGB350とロイヤルエンフィールド350のみのクラス
エンジンはSTDであること。ただし吸排気系とECUの変更は可。

その他の改造は自由。

l  ネオクラシック1000

Z900RSCB1000Fのツーメイクレース。
エンジンとフレームの基本外観はSTDであること。

その他の改造は自由。
CB1000ホーネットは出場不可。

※特別車両区分

u  トライアンフのMODERN CLASSICSシリーズ(9001200)はFrホイールのサイズによって以下のクラスへの出場を認める。

Fr17インチ車⇒アイアンACT17

Fr18インチ以上車⇒アイアンACT18

u  鉄フレーム3気筒車(MVアグスタ・トライアンフ等)は合戦の日のアイアンスポーツクラスへの出場を認める。決戦の日、乱戦の日は出場不可。

u  BSA Gold Star 650 ACSクラスへの出場を認める。

 

3、総合仕様

車両は安全のために次の各項目のすべてを満たしていなければならない。

(1)  ブレーキ

     車両は前後輪にそれぞれ独立した有効なブレーキを備えていなければならない。

     他車との接触による誤操作を防ぐため、Frブレーキレバーガイドの装着を推奨する。

 

(2)  リムおよびホイール

最小リム直径16インチ~最大リム直径19インチまでとする。

 

(3)  ハンドルバー

     ハンドルの端から端まで幅は450㎜以上でなければならない。

     ハンドルの回転角度は、左右それぞれ20度以上なければならない。

 

(4)  ハンドルバーのクリアランス

     グリップ部およびレバーとカウリングとのクリアランスは20㎜以上あること。

     ハンドルを左右いっぱいに切ったときライダーの指を挟まないように、ハンドルバーと燃料タンクとのクリアランスは30㎜以上あること。

 

(5)  スロットルコントロール

スロットルコントロールは、手を離すと戻る方式でなければならない。

 

(6)  クラッチおよびブレーキレバー

クラッチレバーおよびブレーキレバーの末端は、直径19㎜以上の球状で容易に取れたり外れたりするものであってはならない。このボールを平たくすることも認められるが、いかなる場合においてもその端部に丸みを持たせることが必要ある(この平たくした部分の厚みは少なくとも14㎜以上とする)。ピボット点からボールの端まで測った場合のコントロールレバーの長さは200㎜までとする。

 

(7)  フットレストおよびペダル

     フットレストは、前後車軸の中心を通過する線の100㎜上方より下側に、そして後輪の中心を通過する垂線の前側になるように取り付けられ、どのコントロールペダルも容易に操作できる位置になければならない。

     フットレストの先端は安全上半径8㎜以上に丸められていなければならない。

     ペダル類の先端は安全上丸められていなければならない。

 

(8)  排気系

排気ガスは車両の後方に排出されなければならず、排気管の端部は少なくとも30㎜の長さで、車両センター軸と水平かつ平行に近くなければならない。また排気管は後輪最後端垂線より突き出してはならず、排気が埃を立てるように排出されたり、タイヤやブレーキを汚したり、後続のライダーに迷惑を与えたりしないようにしなければならない。

 

(9)  排気音量

排気音量はFIM方式による測定方法で、105db(A)以下とする。レース終了後は3db/Aの許容誤差が認められる。

 

(10)   カウリング

カウリングを使用する場合は次の条件を満たすこと。

     タイヤを除く前輪は両側に明瞭に見えなければならない。

     カウリングの下端と地面とのクリアランスは100㎜以上でなければならない。

     後方に面しているカウリングのいかなる部分も、その先端を少なくとも半径3.5㎜の丸状にしなければならない。

     エアフォイルまたはスポイラーは、それらがフェアリングまたはシートの不可欠部分である場合に限り取り付けることができる。これらの装置の幅はフェアリングの幅をオーバーしてはならず、またその高さはハンドルの高さをオーバーしてはならない。ふちの尖った部分は少なくとも8㎜の丸みを持たせなければならない。

     上記の適用を避けるために透明な部質を使用することはできない。

     後輪のリムは後輪の垂直線の後部円周180度にわたって明瞭に見えなければならない。

     アンダーカウル取り付けること(最低高さ50㎜のオイル溜まりを設けること)。固定方法は自由とするが、走行中に脱落の恐れがある場合はNG

 

(11)   フェンダー

フロントフェンダーは取り付けていなければならない。カウリング仕様の場合は取り外し可。

 

(12)   オイルドレーンプラグと供給パイプ

すべてのオイルドレーンプラグは確実に締め、ボルトは安全のためにワイヤーロックをしなければならない。またオイルフィルターもワイヤーロックしなければならない。

 

(13)   燃料・オイルフィラーキャップ

燃料・オイルフィラーキャップは、閉じた状態で漏れる恐れがあってはならない。さらに、いかなる場合においても誤って開くことのないように、ワイヤーロックしなければならない。

 

(14)   オイルキャッチタンク

オイルキャッチタンクを取り付けなければならない。なお転倒時に容易に脱落または破損せず、高温にも耐えられる材質のもので、オイルがこぼれないように確実に取り付けなければならない。またスタート時には必ず空にしておかなければならない。

※ノーマルエアクリーナーボックスを取り付けている(完全なクローズドブリーザーシステム)場合は、上記オイルキャッチタンクを省略できる。

※クランクケースブリーザーパイプは必ずオイルキャッチタンクに接続されていなければならない。(大気開放はNG)

 

(15)   燃料タンク

燃料は車両にしっかりと固定されたタンク内に収めるものとする。

(16)   ガソリンと冷却水

     すべての車両には無鉛ガソリンが使用されなければならない。レースガソリン、AVガス(航空機用燃料)などの使用は禁止される。

     水冷エンジン車の冷却水は、水または市販のレース用冷却水でなければならない。不凍液が含まれる冷却水は使用出来ない。

 

(17)   シリンダー

シリンダーのキャスティング(鋳造)を変更することなくボアを拡大することができる。ただし、この拡大が当該車両本来の出場を認められるクラスの排気量の限度を超えないことを条件とする。

 

(18)   取り外さなければならないもの

荷台、公道用ナンバープレート、ライト、バックミラー、スタンド等、その他走行にあたり危険と思われるもの。キックアームは飛び出し防止の措置を行うこと。

 

(19)   取り付けなければならないもの

     ゼッケンプレートおよびゼッケン

前面に1枚、左右側面に1枚ずつ取り付けること。ゼッケンプレートおよびゼッケンの色は指定しないが、カッコよく表示すること。

     スプロケットガード

スプロケットに身体一部が巻き込まれないようにスプロケットガードを装着しなければならない。

     アンダーカウル

最低高さ50㎜のオイル溜まりを設けること。固定方法は自由とするが、走行中に脱落の恐れがある場合はNG

     以下の部品には必ずワイヤーロックまたは割ピン等のゆるみ止めをすること。

l  エンジンおよびミッションのドレーンボルト

l  オイルフィラーキャップ

l  オイルレベルゲージ

l  オイルエレメントおよび取り付けボルト・ナット

 

(20)   車両の傾斜角

車両の傾斜角度は無負荷でタイヤを除きどの部分も接地することなく、垂線に対して50度以上傾斜させることが可能でなければならない。

 

(21)   部品の最後端

いかなる部品も後輪最後端垂線より後に突き出ていてはならない。

 

(22)   使用禁止部品

     すべての過給装置の使用

     オフロード、モトクロス、トライアルタイヤの使用

 

 

(23)   タイヤ

     全クラス、レース専用(行動走行不可)タイヤの使用は認めない。レインタイヤの使用は可能。

     タイヤウォーマーの使用は可能。ただし電源は各自の発電機を使用すること。

 

(24)   車載カメラ

車載カメラを取り付ける場合はワイヤーロックなどで脱落防止の処置を施すこと。ヘルメットなど車体以外への取り付けは禁止。

 

(25)   危険防止

     危険および迷惑を及ぼすような改造をしてはならない。

     公式車検において危険と判定された車両は出走できない。

 

 

※赤文字表記部分は前年度からの変更点を表す。

 

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